お薬を内服する、と言う。なんでだろう?
かつて服は病気をふせぐお薬と同じように大切なものだったみたい。
薬用効果のある草木染も盛んだったように、服は薬用のあるものと
認識されていたんですね。身に着ける服からも体を整え、病気を治す。
皮膚に直接触れる服だからこそ大きな影響、、
いや、毎日じわじわ小さな影響を与えているのかもしれないですね。
神様っておめかしする人間が好きなんだって。
私はよく知らないけど、「オシャレする」とか「TPOに合わせる」って
たしかにポジティブな行いだよね。
何も気にしないで寝巻のまま生活することもできるのに。。
人生も自分も楽しもう♪と思う心こそがオシャレ心の根底にあるのかもしれない。
そりゃあ、人生に前向きな人に神様も手を貸したくなるね。
感じたことある?私はある。
年配の方がお店に来た時「可愛い♡」と素直にときめき、
自分をへりくだることなくファッションを楽しんでる人からは、
どんどん生命エネルギーみたいのが出てきて、若がえっとる!?となるのを。
反対に、こんなのおばあさんには似合わないよ…っていう人は、
エネルギーが絞んどる。アンチエイジングに効くのかしれない♪
人は五感を通して幸福を感じるようにできているみたい。
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触角。
美味しいものを食べたら幸せ、美しいものを見たら幸せ。
そんなふうに、心地のいいものに触れると幸せ。
常に触角に良い刺激を与え続けるとで、幸福であることが
スタンダードに細胞に刷り込まれていく。
上質な天然繊維に身を包むことは幸福forever。
東洋医学では衣服との関わりもしっかり提唱しています。
「温めること」「しめつけないこと」「自然素材であること」がキモ。
血流やリンパの流れを阻害しないこと、皮膚呼吸や発汗をスムーズに行い
デトックスを促すことが、病気にならない大切な行い。
オーガニックコットンは吸毒効果も高くて、吸水性や保湿の効果もある。
体を労わる素材かも。